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時の流れ

「音楽の泉」という音楽番組をご存知だろうか・・・・?
日曜の朝
いつもおんなじ時間に
おんなじテーマ音楽で
おんなじ声の解説者・・・
いったい何十年になるのだろう?

これを聴くたびに、クラシック音楽に疎い私も
「いいなぁ、クラシックって・・」とうっとりし
テーマ音楽と音楽と解説の声が一体となった時間を楽しんだものでした。
最近聞くことがなかったのだけれど
この日曜日、懐かしい声をラジオから聞いて
「わぁ、まだやってらしたんだ、懐かしいなぁ」と
びっくりしました。
なんといっても惹かれたのはその内容です。
熱く語る解説者の話は感動的でした。

  それは・・・・・・・・・・・
   長崎県の離島のある集落に伝わる
   隠れキリシタンの唱える「オラショ(祈り)」の音楽が
   スペインのある地方にだけ伝わるローカル聖歌であることを
   突き止めたという話。

「まずはこれをお聞きください」と言う声と共に
流れる長崎のお年寄りの歌う不思議な御詠歌ともつかない歌

「続いて聖歌隊による元になったこの歌・・」
流れるスペイン語(?)の聖歌

確かに同じような節の歌でした。

この解説者、皆川達夫さんがこの事実を突き止めるのに7年の歳月がかかったとのこと。
古い楽譜をスペインの図書館で発見した皆川さんは
「スペインの宣教師によって極東の離れ小島の人々に伝えられ
弾圧に耐え、400年歌い継がれてきたということは・・・」 と熱く語れられました。

私はカントリーハウスに着くまで
その話に圧倒され、いつもと違って途中の景色が全く目に入らなかったほどです。

そして最後に・・・・
違う声の解説者が「皆川さんが4月に亡くなられた」と締めくくりました。
これは追悼番組だったのです。

私はもう相当なお歳だろうとは思っていたので
やっぱりそうかと思いましたが
寂しさより、感謝、感動のほうが大きかった。

よく根気よく隠れキリシタンの歌う歌のルーツを探し求め
突き止めてくれました。
長い弾圧の歴史と、人々の生き様を思い、涙が出そうでした。

こんなこともあるのだなぁと思っています。
あの日(7月5日)あの時、あの時間にラジオを聞かなかったら、きっと知り得なかった・・・・。
でもこれから私の中で、多分このことは、ずっと心に残るだろうと思います。

コロナ騒動でキャンセルせざるを得なかった
長崎へ、いつかきっと行こうと
また思いを新たにしました。 

皆川達夫先生は、31年以上番組でクラシックを解説し
この3月まで現役だったそうです、本当にお疲れさまでした。
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こんばんわ!

皆川達夫さん、ご存知でしたか?
日曜の朝が寂しいです。

3月に五島列島の旅をする予定でしたが、無念のキャンセル。
行きたかったです(´;ω;`)

時代を超えて、人種を超えて、人が繋がっていたんですね。
皆川さんは7年間、楽譜を探し続けたそうです、
すごい執念です!

神様はいるかいないか分からないけど
信じるものは救われる、信じられたら幸せだと思います。

雨、早く上がるといいね。

No title

皆川氏がそこにたどり着いてよかった…。まさにお導きだったのでは。
友人が五島列島を旅していたの思い出しました。
人々の命懸けの祈りを想うと涙が出ますね。

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プロフィール

クコナツ

Author:クコナツ
新潟市在住 主婦
夫との2人暮らし
10年前、近郊にぼろいセカンドハウスを買い、週末は夫と共にその整備をしています。
趣味=テニス・家事・園芸
2009/12/10上腕部を骨折した事をきっかけにブログを始めました。
骨折は治りましたが、あたふた暮らしています。

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