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被災地から・・・②

久しぶりに浪江の友達からメールが来ました。
3・11だしね。

彼女の家は実家のご両親とお姉さん一家と彼女夫婦と3家族が近くに住んで
しょっちゅう一緒にご飯を食べたり仲良く暮らしていました。
震災の時も一緒にいて、いきなりの避難命令でとりあえず浪江町から一台の車で逃げたそうです。
それ以来、家に帰ることはできませんでした。
3家族はばらばらになり、ご両親はあちこちの避難所から二本松の仮設へ
お姉さん一家も借り家を転々とし、いわきに落ち着き
彼女も仕事の関係で夫婦別居状態
一家の生活Hは、まさにあの時以来一変してしまったのです。

体調を崩されたお父さんのことも心配していたのですが
今回の便りで、お姉さん一家とご両親が一緒に暮らすことになったとありました。

私は彼女に地元の人しか入れなかった浪江の街に防御服を着て、連れて行ってもらってよかったと思っています。
人気のない街並み
草ぼうぼうで入り口もわからなくなった家
草に覆われたために免れて、生きていた池の金魚
お父さんがふいっと出て行った後という感じの事務所の中
何気に停められた軽トラや乗用車
一瞬にして時が止まったかのようでした。

今、あちこちで避難指示解除と言っているけれど、彼女の家は多分それも無理でしょう。
一時は針が振りきれたというほど、放射線量が高く
私が行った時も見たこともないほど、高かったから。

あれから6年

彼女のメールではご両親も狭い家ながらも孫と一緒に暮らすようになって
笑顔が増えたとのこと。
ホントによかった・・・・
彼女のうちは、内陸で海も見えないところなのに
あそこにはもう一生住めないでしょう。
おそろしい話だと思います。

他人事だと思っているけど、彼女たちにとっても本当に降ってわいたような話
私たちも他人事と思ってはいけないと思う。

そんな思いをした人がいるってこと
絶対に忘れない・・・・。
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プロフィール

クコナツ

Author:クコナツ
新潟市在住 主婦
夫との2人暮らし
10年前、近郊にぼろいセカンドハウスを買い、週末は夫と共にその整備をしています。
趣味=テニス・家事・園芸
2009/12/10上腕部を骨折した事をきっかけにブログを始めました。
骨折は治りましたが、あたふた暮らしています。

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