朝から大騒ぎ

今日は友達と図書館で勉強するんだと言っていた娘。
朝ごはんをたっぷり食べ
「ママ、送ってくださると助かる～・・」と慌しくも
念入りに支度をしています。
（勉強するんだから、格好はどうでもいいようなもんだけどね(^_-)-☆）

「何分の電車？」
「32分！」
「じゃ、後7分だわ・・」と私は車に乗ってエンジンをかけました・・
そして・・・・しばらくして娘、やって来
「あぁ助かった、アリガト。ママ・・・」

私もまだ余裕だわと、ゆっくり運転して坂ノ下に来ると
「な、何？」（もう来た・・・・・？）
電車がホームに入るのが見えます。
「あの電車速く来過ぎたんじゃない？」
「間に合う、間に合う」とお互い励ましつつ、駅前に車をつけました。
電車はすでに停車中。
「おかしいなぁ、こんなに早く着くなんて・・・」と見ていると
娘は脱兎のごとく念入りに結ったポニーテールもメチャクチャに
辞書だの参考書の入ったかばんを担いで
階段を駆け上がっていきます。

「大丈夫かなぁ」と思ってみていると
しばらく停まっていて電車はゆっくりと走り出しました。

きっと娘を待っていてくれたんですねぇ(*^_^*)
定期券出すのに手間取ったか？
やれやれ・・・・
家に帰って時刻表を見ると
「なに？！！32分って次の駅の時間じゃない？」
いつもは乗る時間じゃないので、時刻表を見て早とちりしたんだね・・・・

やれやれ・・・・・

それにしても誰に似たんだか・・・？(；一_一)

そしてローカルだなぁ～。田舎の電車は待っていてくれるんだ・・・
そういえば娘が、「運転手さんって時々、遅くなるとスピード上げて挽回するよ」と言ってましたっけ・・・
でも友達との待ち合わせに間に合ってよかったね。
　　　　　
　どこにも行けない植物が笑っています。