2017.12.28
とうとう・・・・
南相馬市の鹿島地区にあった一本松が
とうとう昨日伐採されたとニュースで見た。
私が向こうに行くと必ず行ってみた松の木
よく立っていると思ってたんだ。
あれだけ長い間塩水に浸かり、
かつたった一本で、潮風に吹かれまくって6年
根がやられ、枯れるのは当然と言えば当然。
もし助けられた方法があったとすれば
当初すぐに根本の土をすべて取り換え
大きな囲いで風でもよけてやるしかなかったろう。
そんな余裕などなかったし、ある意味
枯れるのは時間の問題だった。
私が会いに行った時も、もしあるとすれば松の木の精は息も絶え絶えだったんだろう。
そしてあの訴えるように見つめていた猫は
私にそれを言いたかったのかもしれない。




写真で見ると、私が行った時よりずっと開発が進んでる。
もう集落はできないそうで、一帯は工業団地になるとか・・・
この被災当初の写真を見ると
そこがどんなところだったか(人家があったところ)
そして今、どれほど変わったかがわかる。

更に、そこで私が亡くなった人々の魂を感じたように感じた意味がわかる。
やっぱり6年という時間は短いようで長いんだな・・・・・
とうとう昨日伐採されたとニュースで見た。
私が向こうに行くと必ず行ってみた松の木
よく立っていると思ってたんだ。
あれだけ長い間塩水に浸かり、
かつたった一本で、潮風に吹かれまくって6年
根がやられ、枯れるのは当然と言えば当然。
もし助けられた方法があったとすれば
当初すぐに根本の土をすべて取り換え
大きな囲いで風でもよけてやるしかなかったろう。
そんな余裕などなかったし、ある意味
枯れるのは時間の問題だった。
私が会いに行った時も、もしあるとすれば松の木の精は息も絶え絶えだったんだろう。
そしてあの訴えるように見つめていた猫は
私にそれを言いたかったのかもしれない。




写真で見ると、私が行った時よりずっと開発が進んでる。
もう集落はできないそうで、一帯は工業団地になるとか・・・
この被災当初の写真を見ると
そこがどんなところだったか(人家があったところ)
そして今、どれほど変わったかがわかる。

更に、そこで私が亡くなった人々の魂を感じたように感じた意味がわかる。
やっぱり6年という時間は短いようで長いんだな・・・・・
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