2017.05.01
大事なポイント
お隣のおばあちゃんは90歳
魚沼に住む叔母も80代
二人ともすこぶる元気
お隣のおばあさんはこの間、小走りで堆肥を一輪車で運んでるのを見ました。
一方、このところ、気力がわかなくて、畑の固く締まった土を相手に
もうやめようかと思っている私。
奇しくも同じ時期にお二人に弱音を吐いたところ
お隣のおばあさんは
「がんばりなせ!ちょっとづつだよ・・・」というし
叔母は電話で
「一どきにやろうと思わんで、少しずつやればいい・・・」
一日にちょっとずつ」
と同じことを言う。
そういえば二人が弱音を吐いたのを聞いたことがない。
絶対愚痴らない。
確かに年も年だから、体のあちことが悪いみたいだけど
(目が白内障だとか、耳が遠くなっただとか)
それをくどいたのを聞いたことがない。
そして、身に起こることを当たり前に淡々と受け止め
いつも前向きだ。
一日よく動いているし、一言で言えば活動的。
どうやら、年をとっても元気なのはそのせいではないだろうか?
というよりそういう人が年を取っても元気なんじゃないのか?
そこ行くと、向かいのばあちゃんは、いつも文句言ってた。
腰が痛い、生きていてもしょうがない、早く死にたい、元気な人が羨ましい・・・
今ではデイサービスに行ってるけど
最近は老いることに負けている感じだった。
思えば私もおんなじだ。
老いていくことに向き合う前に負けて
最近では討ち死にした後の葬式の算段をしている始末。
これでは元気に年を取って、勇ましく死ぬことなんてできなさそう。
大事なことは、何事もありのままに受け止め、日々労を惜しまず働き
日々前向きに生きること
それが大事!
先人は教えてくれている。
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