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哀しみの深さ・・・

母が亡くなって
私は十分母と過ごしたし、この歳で泣くこともないだろうと
実は思っていたのです。
ところが、母の友達から私の知らないエピソードを聞いたり
自分自身何十年も思い出したことのない場面を思い出したりすると
その都度、涙が出て涙が出て・・・
悲しいというより、懐かしいような、胸が熱くなって・・・・、
わからないけど、
枯れることのない泉のようにじゃんじゃん涙が出るんです。
ついには、前にも書いたけど目の上が腫れて、開けるのにも支障があるほど・・・
鏡も見るのが恥ずかしい(人には見えるじゃない。ね?)・・

でも、仕方ない、泣けるんだもの・・・・
そんな感じだったんですが、
母とずっと一緒に暮らしてきた妹は泣かないのです・・・・・・・ずっと・・・。
涙は浮かべるけど、誰に会っても私のようにわんわん泣かないのです。

そして

ついに葬儀で倒れてしまいました。
完全に壊れてしまいました。

悲しみはあまりに深いと人間は身が裂けるのかもしれないと
そう思いました。
よく「身を切られるような・・・」とか「半身をもがれるような」とか
深い深い悲しみをそう表現するけど

悲しみは体を刃物のように切りつけ、血が出るような痛みを与えるのですね・・・
妹は目に見えない刃物で身を切られたように痛がり、もだえているという感じです。

母と妹はそれくらい深い縁で結ばれていたのでしょう。

私が可愛がられなかったというわけでは決してないのですよ。
でも妹の母を失った哀しみの深さは私の比ではありません。
あまりに悲しみが深くて、自分の身を切り刻んでいるのです。

もはや仏さまになった母に時間をかけて癒してもらうしかありません。

葬儀を終え、最後のお客様を送り出し
控え室を片付け、荷物を車のトランクに入れ
ご挨拶をしてセレモニーホールを出るとき
空がすごくきれいでした・・・
「わぁ~秋だ!」と何気なく写真を撮ってきたのですが
帰って来て見たら、雲が父と母が並んでいるようでしたよ(「おいおい又かよ」って感じだけど)
        秋の空

またもや強引なこじ付けでごめんなさい(^_^;)
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プロフィール

クコナツ

Author:クコナツ
新潟市在住 主婦
夫との2人暮らし
10年前、近郊にぼろいセカンドハウスを買い、週末は夫と共にその整備をしています。
趣味=テニス・家事・園芸
2009/12/10上腕部を骨折した事をきっかけにブログを始めました。
骨折は治りましたが、あたふた暮らしています。

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