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気持ちの問題

昨日はとても疲れていたし、小雨も降るような天気だったし、
母に会いに行こうかチョットだけ迷ったのです。
でも、ゆっくりいけるのは今日しかないし、絶対行ける時に行った方がいいと思ったのです。
で、午後から出かけました。
お土産はイチゴ数個とかんぴょう巻き数個と青菜のおひたしを一口、そして濡れせんべい1枚
ほんの少しでいいから楽チンです。

途中、高速道路に向かう道の桜が満開。IMG_6781.jpg

写真を撮っていって見せてやろうと車を降りると・・足元に桜の一枝が。
「風の仕業かな?」と思ったけど、他に枝は落ちていないし誰か悪いやつがきっと取って捨てたのでしょう。
ふと、それを拾って母に見せてやろうと思いました。
「私が取ったんじゃありませんよ」と言い訳しながら・・・
でもこそこそと急いで車に乗り込み、走りました。
 
行程の半分行った頃、天気が良くなってきました。行きの高速
青空も覗いています。

そのうち眠くて眠くてたまらなくなり、危険を感じたので、ひと気の少ないパーキングで少し眠りました・・・
顔を照らす強い陽差しがまぶしくて、はっと我に帰りました。
慌てて周りを見るとなんと車が1台もありません。
遠くにトラックが数台だけ・・・
とても珍しいことです、私の車が一台ぽつんと・・・なんて。
でも「良かった~、眠りこけてる姿見られなくて・・・・」とほっとして
元気になってまた走り始めました・・・

着いてからの母とのやり取りは前述の通りです。


そして「来て良かったなぁ」としみじみ思い帰路につき
高速道路に入ると又急に陽が射しました。
暖かく柔らかく穏やかな陽差しが運転する私の行く先を照らします。帰りの高速2

そのとき急に亡くなった父を思い出したのです。
「ご苦労だったな」そんな声が聞こえるような気がしました。
”ごくろう!”は滅多に言わないけど、父が褒めてくれる時の常套句でした。

それからずっと運転する左側からまぶしいほどの陽差しが家まで照らし続けました。

私は実はそんな話がキライです、さもばあさん好みの非科学的な話。
いつからこんなことを考え付くようになったのでしょう・・・
私ってこんな人じゃなかったはずだよなぁ・・と思うんだけど、思うんだけど・・・
どうも父からのプレゼントのように思えて仕方がありませんでした。

  拾った桜の一枝・・・
  気持ちを明るくしてくれた天気・・・
  眠りこけた私を起こした強い陽差し・・
  帰り道、ずっと包んでくれた優しい光・・・・

亡くなった父の気持ちのような気がしました。

事実はすべて偶然で、陽差しだってちょうどその時間にいればそうなるのだし
その陽の光をそう見たのも私の気持ちでしかないのだけれど
その時そんな気がしたのも事実なのです。

父が生きていたらきっと
「喜ばせに来てくれてありがとな。疲れてる時は無理するな。気をつけて行けよ。」
そう言ったでしょう、そういう言い方をする人でしたから。
そしたら父が懐かしくて懐かしくて、母が生きて欲しいと切実に思いました・・・・
 
不思議な気もちになった日でした。
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プロフィール

クコナツ

Author:クコナツ
新潟市在住 主婦
夫との2人暮らし
10年前、近郊にぼろいセカンドハウスを買い、週末は夫と共にその整備をしています。
趣味=テニス・家事・園芸
2009/12/10上腕部を骨折した事をきっかけにブログを始めました。
骨折は治りましたが、あたふた暮らしています。

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