被災地から・・・②

久しぶりに浪江の友達からメールが来ました。
3・11だしね。

彼女の家は実家のご両親とお姉さん一家と彼女夫婦と3家族が近くに住んで
しょっちゅう一緒にご飯を食べたり仲良く暮らしていました。
震災の時も一緒にいて、いきなりの避難命令でとりあえず浪江町から一台の車で逃げたそうです。
それ以来、家に帰ることはできませんでした。
3家族はばらばらになり、ご両親はあちこちの避難所から二本松の仮設へ
お姉さん一家も借り家を転々とし、いわきに落ち着き
彼女も仕事の関係で夫婦別居状態
一家の生活Hは、まさにあの時以来一変してしまったのです。

体調を崩されたお父さんのことも心配していたのですが
今回の便りで、お姉さん一家とご両親が一緒に暮らすことになったとありました。

私は彼女に地元の人しか入れなかった浪江の街に防御服を着て、連れて行ってもらってよかったと思っています。
人気のない街並み
草ぼうぼうで入り口もわからなくなった家
草に覆われたために免れて、生きていた池の金魚
お父さんがふいっと出て行った後という感じの事務所の中
何気に停められた軽トラや乗用車
一瞬にして時が止まったかのようでした。

今、あちこちで避難指示解除と言っているけれど、彼女の家は多分それも無理でしょう。
一時は針が振りきれたというほど、放射線量が高く
私が行った時も見たこともないほど、高かったから。

あれから6年

彼女のメールではご両親も狭い家ながらも孫と一緒に暮らすようになって
笑顔が増えたとのこと。
ホントによかった・・・・
彼女のうちは、内陸で海も見えないところなのに
あそこにはもう一生住めないでしょう。
おそろしい話だと思います。

他人事だと思っているけど、彼女たちにとっても本当に降ってわいたような話
私たちも他人事と思ってはいけないと思う。

そんな思いをした人がいるってこと
絶対に忘れない・・・・。
スポンサーサイト

本屋さん

 今日はがむしゃらに働いたので、ご褒美に夕方本屋さんへ行きました。
というのは、今日の新聞に載っていた本があったら、読みたかったから・・・
買いたかったではなく、読みたかったというところがミソだね。

ところが書庫が高くて、どこにどんな本があるのが見えません。
探す時間がもったいないので、店員さんに聞きました、一番知っていそうな管理職っぽい人に。
IMG_8514_20170206213237ec0.jpg

さすが、知ってましたね「あ!こちらに。」と連れて行ってくれました。

ところが「では、○○は?どこに?」と聞くと
「えっと・・・、こっちと・・・・・・どこだったかな?」と私を連れてウロウロウロ
ついに言ってやりました。
「あの・・・・評判の本とか、話題の本とかまとめておいたらどうでしょう
今日の新聞に載ってた本も相当売れてるらしいですよ」というと
「今日の新聞に載ってても、明日乗ってないってことが多いんですよね」だと。
何、言っとるんじゃ!
あったりまえじゃん!新聞広告がいくらすると思ってるの?
毎日広告出せるわけ無いでしょ。
そして読者がたった一回のそれを見てどれくらい影響受けるか・・・
私を見ればわかるでしょ!

もし私が本屋の番頭だったら
毎日新聞をチェックして、売れ筋、話題・評判の本はすかさずコーナーを作って並べるね。
佐藤愛子さんの本なんか愛子コーナーを作って売りまくる。
字が大きくてすぐ読めるくせに最低1000円はするから
売り込む今がチャンスだよ~。
それなのに、どこに置いてあるのか、すっごくわかりにくい。
客だけじゃなくて、売る方でさえわからんとは。
商売って頭使わなきゃダメだよ。

さて新聞をみて読んでみようと思ったのはこれです↓
    「60歳からの手ぶら人生」
        弘兼憲史    
          
IMG_8515_201702062150569ce.jpg

これくらいなら、ざざっと立ち読みでOK!
結論としては、おおおそ同じ意見です。

   ・これからの人生を身軽に生きる
   ・お金に振り回されない
   ・家族から自立する・・などなど。

「うん、そうだね」っていうところも多かった。
図書館にはまだおいてない、発刊されたばかりの本が売るほどある本屋さん
たまに行くのもいいね\(^o^)/

○越!何考えてるん?!

新聞広告!
IMG_5006.jpg
何!
 布団が百八万?
  たかだか布団がぁ?
   


ふざけてる・・・・
どんな人が買うん?
買う方も買う方だけど、売る方も売る方だ!
IMG_5005.jpg

しかも1点限り
意味不明!
お金があって困る人が、「これ108万円したのよん」って自慢するためか
自己満足のためかで買うのかもしれないけど
それってどんな意味があるの?
わからない。

世の中、お金が回って成り立つことはわかる。
でもそれは、ひとりでも多くの人が幸せになるってことが前提だと
私は思う。

この布団を作って売って、これも経済?
○越担当者に聞いてみたい。
何か言い分あるんだろうな。

虐殺

きっと取り上げると思ってたんだ・・・
読売新聞、編集手帳氏
縮IMG_2842
たった3歳で大人の大男に1時間もの暴行を受けて亡くなった男の子
両頬を殴られ
かかと落としをされ
・・・・・・・・・・死ぬまで受けた暴行
そしてそれを止められなかった母親。
言葉を失ってしまう。
怒り、悲しみ、そして絶望感

せめて今頃天国で安らかな楽しい幸せな時を過ごしていることを想像し
気持ちを逸らすしかない。

それにしても、この男そして母親
こやつらを罵倒し、彼らに対して怒ってもこの子は生き返らない。
私は深い哀しみの中に、彼らの生まれ育った環境を想う。
どんな中に生きてきたのだろう。
そしてこ奴らを育てた親
その親の生き様をも想像している。

彼らは人を愛し、愛される環境になかったのに違いない。
突然、突発的にこの様な人間が出現するわけもない。
長い時間が育て上げた人間の皮をかぶった、非人間たち・・・・・・・・・・

その長い時間とその時代を思うと、更に絶望感が湧いてくる。

でも、だからといって絶望しているだけでは何も進まない。
みんなが真剣に考えなければ・・・
これは、言ってみれば世の中が生んだ虐殺と言えるのではないか?
小さな男の子を我々の世の中が死へと追いやったのだ
根は深い・・・・・・・・

たった3つで亡くなったこの子の命を無駄にしないためにも
痛みを和らげるためにも
みんなが考えなければ・・・・・

自分さえよければ、自分の子供さえよければではダメなんです。

いま、深い悲しみの中を、静かに雪が降る。

悲しい風景

常磐道いわきから南相馬までの高速道路脇
普通の家がジャンルの中に埋もれたみたいになっていた。
一面緑色
ほんの少し民家の屋根がのぞいてる。
こんな光景はここでしか見られないだろう。
悲しいを通り越して怒りそして虚しい。
でも一歩離れれば普通の暮らし
賑やかな街
更に離れれば、大都会
華やかな暮らし。
繋がっている同じ日本の地面なのに
余りに違う。
段々忘れ去られていってるけど
やっぱり忘れちゃいけないんじゃない?

プロフィール

クコナツ

Author:クコナツ
新潟市在住 主婦
夫と大学生の女の子の3人暮らし
7年前、近郊にぼろいセカンドハウスを買い、週末は夫と共にその整備をしています。
趣味=テニス・家事・園芸
2009/12/10上腕部を骨折した事をきっかけにブログを始めました。
骨折は治りましたが、あたふた暮らしています。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

道のり

カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも一覧

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード