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お客様

忘れ物を取りにカントリーハウスに行き
前々から「行きたい」と言ってくださっていた元同僚に連絡したら
「これから行くわ!あなたの都合に合わせないとね」と
吹っ飛んできてくれました。
私より随分年上で今年古希というお年の方です。

とにかくアクティブでびっくり(@_@;)
夫と飲むようにとワインとおつまみ
いっしょに食べようと思ってと「いちご」を持参。
気配り万全・・・・。
写真を見せてくださったのだけれど
70を超えて、自らガイドを雇って、早春の穂高に登ったんですって。
以前には「エベレストの麓のトレッキングに行ってきた」と言ってたし。

負けそう・・・

ていうか、負けてる。自分を年寄りと思ってないもの。
いろんなものに興味があって、話題がどんどん進んでいって
付いていくのがやっと・・・。
近々、キルト展に出品するとも言ってました。


改めて目標にしようと思いました。
もう「年だし・・・」なんて言えないな・・・・。
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颯爽と、車を飛ばして帰っていかれました。
静かなカントリ-ハウスに、一瞬風が吹いたようでした。
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ガッテン!

マラソンの小出監督が亡くなり、つけたテレビでは
その話題で持ちきりでした。
わざわざ、見るほどのこともなく、家事をしながら聞いていたら
弟子の有森裕子さんがインタビューに答えていて

教えで心に残っている言葉として
こんなことを言った。

故障すると『有森、なんで?と思うな。せっかく、と思え』と。
意味のないことなんて、なにもないんだと。
どんなことが起きても『せっかく』と思えたから、どれだけ故障しても立ち向かえた。
ちゃんと向き合ってくれたことに感謝しかありません。


これを聞いたとき  ん?と思いました。

あれ?意味わかんない・・・・

「せっかく」という言葉ってそういう意味もあったの?と
そう感じさせるような話の流れだったから・・・・
私、まだまだ意味のわからないことがいっぱいあるなぁと思ったのでした。
そして「あとで調べてみようっと」と思ってほっといたのですが
昨日寝しなに、調べてみてなんとなく自分なりにガッテンしました。

そもそも「せっかく」って、普段私が使う時には
「せっかく来てくださったのに、留守にしてごめんね」とか
「せっかくのものだもの、さっさと頂きましょう」なんて使っていて
「意味のないことなんて何もない」という言葉には繋がらなかったのです。

調べていて小出監督は
「せっかく故障したんだから・・」と考えろと言い、物事に意味のないものはないと続けたのだと思います。

折角には「わざわざ」というような意味があり
わたしが使っているのもその意味合いでです。
つまり、小出監督もそういう意味で使っていたのです。
「せっかく怪我したんだから、いい方向に考えろ、何事にも意味があるよ」ときっと言いたかったんでしょう。
これで納得です。
「せっかく」 と「人生意味のないことはない」をそのままくっつけて聞いたから違和感があったんだ。
あぁすっきりした。

結局「言いたかったのは物事に意味のないものはない」であって
「せっかく」はそれを言いたいがための導入。
途中をすこし端折ったから、私に「ん?」と思わせたんだとガッテンしました。

言葉ってすごいなぁ。

なんだか「武田鉄矢」さんを思い出します・・・。あの人の言葉の解釈ってすごいもんね。
私やっぱり日本語って好きです。

違和感

水泳の池江さんが病気を公表してすぐのこと。
職場で遅い昼休みを摂りながら、ついていたテレビのワイドショーを見るともなく見ていたら
何だか盛り上がっていて
専門医と称する医者が出て来て病気の解説をし
池江さんの病気の推測までしていた。
彼女はこれから検査が始まるというそんな時期なのに・・。
何十年も支援に関わっていたというタレントが出てきて
自信たっぷりに「情報が欲しいでしょうから連絡ください、私だってそうなったら、情報欲しいですもん!私には人脈がありますから」と声高に言っていた。
なんだか違和感、感じたんだよなぁ。
18歳の女の子が、昨日や一昨日病名を知らされて
直ぐに情報が欲しいと見ず知らずのタレントに尋ねるか?

今はそっとしてあげるのが一番でしょう。
と思ってなんだか嫌な気分になって、仕事に邁進して今日。
ネットで
病気を克服して小児血液内科医になった男性の言葉を読みました。
16歳で発病し、辛い思いをしながら病と闘い、友人たちの分までと医師を目指して、今医師として働いているというその人は
「これから治療が始まって、大変な時期に入る彼女を応援するには
余計な詮索をせずに、静かに見守るのが一番です」という。

確かに皆が知っている可愛らしいお嬢さんの病気を心配することに嘘はないと思う
でもそれとは裏腹に
興味・週刊誌的興味、やじうま的な気持ちがありやしないか・・・
人の不幸を喜ぶような・・・
私が親だったら二重、三重に辛い。知らせなければ良かったと思う。

そこでふと思い出したのが、どこかで読んだエピソード。
ある日本人が外国に行って公園にいたら
そばの外国人に下を向きなさい!と強く言われたという。
「有名な俳優が通るから、見ないふりをしなさい。
彼のプライバシーを邪魔する権利はないわ」(不確かな内容だけど)

それが今はどうだろう、
スポーツ選手などが通ると、群がってこぞって無遠慮に携帯のカメラを向け
触るものまでいる。
これを無邪気で平和な国民といえばいいのか?
私には幼稚で未成熟な低レベルな国民と思える。

そもそも社会は成熟し、豊かな精神性を目指すべきなのに(これって極めて独断的であるけど)
日本という国は、どんどん逆方向へ向かっているように見えて仕方がない。
優しさや、思いやりがあるという国民性じゃなかったのか、日本は。


憂うことの多い毎日です。
最近ちょっと元気です。

元気だそ・・・

人間、いつどこでどうなるかなんて全然分からない・・・・

今の状況がどんなに恵まれた、幸せなことかなんて

失ってみなきゃわからない。

いろんな、状況に置かれた人たちに対して

自分は何か出来るなんて、とても「だいそれた」思いだけど

でも、顔を背けず、逃げすに、寄り添い、支えになれたらと

しみじみ思う今日という日だった。

そんな私の支えになるのは、遠く離れた地で、置かれた環境は違えど

きっと頑張っているだろう人達がいることを知っているから。

自分のことを賄うだけでなく、他人(ひと)のことまで何か出来るかもなんて

幸せだと思わなきゃね。

夜、お月様がとても綺麗でした。
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身につまされる・・・

夜明け前、今日は早く起きる必要がないので
ネットサーフィンしてて
日経関連の記事に面白いものを見つけた・・・・
 「貯蓄した人は
  何故老後に旅を楽しめないのか?」


異文化体験をエンジョイするというより
「豊かな老後ライフを過ごしている私たちの証拠撮影」が
旅の目的なのかもしれないという人たち・・・・

エッフェル塔でも凱旋門でも それらをしみじみ見て
旅の情緒を感じるのではなく
それらを背にして スマホのレンズに向けて
笑顔でピースサインをすることに情熱を注ぐ・・・・
 
ありそうな話・・・
私たちがスペインに行った時もそうだった。
参加者の大半が小金を貯めた中年たちで
揃って写真撮影会のよう。

まぁもっとも、ツアー旅行なんて、大忙しなので
写真でも撮っておかないと、後でどこに行ったかわからなくなる可能性がある
そおいう理由もあるのだけれど・・・

なんだかこれからの自分の戒めになる記事でした。

節約を言い訳に老後を楽しむ訓練を怠ってきたのではないか?
痛い言葉です。
私は老後をどのようにお金を活かして暮らすのか?
どう使い切って死ぬのか?
何が自分にとっての豊かさなのか?

考えないと、多くのオジサマおばさま方のように
ピースして終わる旅をして終わりになっちゃいそう。
それはいくらなんでも恥ずかしい。
そんなみっともないないことにならぬよう、せめて半日はセーヌ川の水面を眺め
半日は地中海に浮かんで、空を眺める位の、余裕のある旅をしたいものだ。
 

プロフィール

クコナツ

Author:クコナツ
新潟市在住 主婦
夫との2人暮らし
10年前、近郊にぼろいセカンドハウスを買い、週末は夫と共にその整備をしています。
趣味=テニス・家事・園芸
2009/12/10上腕部を骨折した事をきっかけにブログを始めました。
骨折は治りましたが、あたふた暮らしています。

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